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サラウンド番組制作
ミキシングコンソールで通常のMA作業を行う中、5.1ch等のサラウンド素材をRA-6010-HPLプロセッサーへ送ります。
RA-6010-HPLでは入力chモード(5.1ch等)を選択するだけ。
ミキシングコンソールにHPLバイノーラル変換された2ch音声が遅延なく返ります。
あとは他のフォーマット同様ラウドネスを調整すれば完成です。
主音声は5.1ch、副音声はHPLバイノーラルと言った構成のテレビ番組や、ヘッドフォンやイヤホンでの受聴がメインとなるインターネット配信では、HPLを主音声としてリスナーがスマホでもイマーシブなサラウンド体験が可能となる、そんな充実した番組制作が行えます。
-番組事例-
第17回 ヴァチカン国際音楽祭 (WOWOW)
826aska VR Live (中京テレビ放送)
萬福寺音舞台2016(毎日放送)
ササシマMUSIC BASE(中京テレビ放送)
今夜もオトパラ!(ニッポン放送)
5.1ch素材を例にしたMA作業時の音声信号フロー
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